有益なソフトウェアを紹介してみよう

雨深し。隣は何をする人ぞ。
右に片付け途中の荷物、左に不要の空箱が雨に打たれております梅雨時の今日。
優雅に茶を飲む領域もありません。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。助けてください。
 
さて、先日新文化研究会夏季会誌が発刊されました。
今回は涼宮ハルヒの研究について特集しており、今回はあまり参加できなかったのですがようやく目を通してみました。
その中でも興味を惹かれたのが"オー!Mactel"。
ハルヒ関係ないとかそういう突っ込みは無しでよろしく。
その中でVirtual PCに触れている部分がある。
 
Virtual PC
PC上やMac上でPC/AT互換機をエミュレートする仮想マシンソフトウェア(はてなより)。
WinXPのマシンでWin98やLinuxなどの環境が用意できる優れものだ。詳しくはWikipediaなりで調べてもらいたい。
私もこやつにはいろいろ思い入れがある。
が、諸事情で割愛する。
 
そのVirtualPCが、つい一週間ほど前に無償提供となったことに私は驚いた。
Connectix時代からは想像も出来ない。Microsoftに売られたとは言え、まさか無償になるとは。
早速インストールして、Windows Vista Betaを入れてみた。
メインマシンに入れて環境が壊されたり、実験用にわざわざマシンを組む必要も無い。
そういえば昔々もWindows XP Betaを入れてにやついてた気がするなぁ…。
 
無償になった今、私はこのソフトを皆にお勧めしたい。
インターネット上で拾ったファイルや怪しいサイトを開いてマシンが壊されても、仮想マシンなら無かったことにしてくれる。
iPodに仮想PC環境を入れておけば家族共用のPCでえっちなファイルを見ていても履歴が残らない。
アニメ野郎やエロゲユーザーに、マジお勧め。