久しぶりにアニメを見た春

4/12深夜は久しぶりにスーパーアニメタイムでした。
久しぶりですよ。アニメが始まるまでにテレビをつけて開始までドキをムネムネさせて待つのは。
どれほど久しぶりかって、もう1年半ぶり。マリア様がみてる〜春〜以来。
このまま全13話まで続けば1年半ぶりに生視聴・フルコンプの快挙ですねぇ。
 
要するに、涼宮ハルヒの憂鬱なわけですよ。
第一週からハートを鷲掴み。アニメ視聴におけるデフレスパイラル*1は解消へ!…とまではいかんかな。
 
スポンサー側の“販促戦略としてのアニメ製作”の風潮が最近また一段と強くなっており、放送時は粗悪品を垂れ流して「キレイなものは特典をつけたDVD-BOXを買ってね」などという戦略が一般化した現代アニメであるが、その中でも少ないながらクオリティの高いアニメーションを制作するスタジオは存在する。
その中でも特に有名でよく挙げられるのは京都アニメーションだろう。
単に画像のクオリティだけでなく、今作ではその演出の巧さにやられてしまった。
その中にはもちろん声優・後藤邑子の良さも当然含まれる(他声優の良さも無論)。
 
とにかく第一週の「朝比奈ミクルの冒険」は衝撃だった。
冒頭のへたれ歌、自主制作映画を絶妙に再現させる演出…惹かれた点を挙げれば際限あらず。とにかくOPからEDまで惹かれっぱなしである。
アニメのアカデミー賞があるとするなら、ノミネート総取りは間違いない。(演出賞、作画・動画賞、演出賞、電波曲賞、OP/ED賞、作品賞、…最優秀賞)
久しぶりにアニメたるべきアニメを見たなぁと思った。
 
まぁ、平たく言えば、うはwwハルヒはツン度100wwwおkwwEDもテラヨサスwww 、と。
 
 

*1:アニメを見ない→関心が薄れる→興味が惹かれにくくなる→アニメをさらに見なくなる・・・